より良い地球人類文明社会への変革を考える
(プラウト主義経済の実現が急務)

開設日 1998年11月29日    2019年12月ホームページ復活、2022年10月下旬 一部更新


PROLOGUE

私は1969年生の普通の社会人ですが、会社勤めの傍ら、あるテーマについて大学時代(大阪のある私立大で経済学部卒です。)以来、考察してきました。
それは、現在の危機的状況にある地球と地球人類文明社会を克服するための意識変革や社会変革の方向性ということについてです。
その危機的状況というのは、言うまでもなく地球環境破壊、民族間の対立と核戦争の脅威、貧富の差、物質金銭至上主義(唯物主義)、利己主義による人々の精 神的な荒廃と不調和で対立的で苦しみが絶えない社会など、数え上げれば切りがありません。
これらの原因の根本を追究していくと全て、私達、地球人類の今までの価値観や世界観の問題に行き着きつくことが解ります。
今までの地球人類文明や社会の問題を克服するためにはまず、このような今までの価値観や世界観の問題点を見直し、再構築するというような意識変革が必要で す。
現在の社会システムもそのような意識変革された新しい価値観や世界観を土台とした理念に基づいて再構築される必要があると私は考えています。
このページでは、このようなテーマを中心に私の考察を皆さんに発表したいと思います。

最近では、私は特に日本における「失われた30年(それ以上)」とも言える経済の長期停滞、格差の拡大、新自由主義(ハゲタカ主義)の拡大や安倍自民党政 権の「アベノミクス」という名の偽改革を見るにつけ、「プラウト主義経済」やそれを政治理念や政策面で補完する、私の提起する「共生民主主義」などの実現 がいよいよ本当に必要になって来ていると強く感じています。
旧来の改良資本主義、社会主義、共産主義などの延長線上の発想での政策ではこの危機は真に克服できません。これらの社会思想の発想の根底にあるのは唯物思 想で、現在の地球人類文明危機を生んでいる資本主義の諸問題発生原因の根底にはこの唯物思想が深く根を下ろしてきたからです。
2019年に入り私は、参議院選前の4月頃、野党各党首(自由、国民民主、立憲民主、共産)にメールを出し、結集野党(出来れば一つの新党)で新しい政治 経済理念プラウト主義経済などの旗を掲げて戦うべきだと提言しました。それは特に無党派層に対しては変わり映えしない旧来の発想の政策のオンパレードでは なく、新しい政治経済理念とその政策を提示して今までとは違う点をアピールすれば特に無党派層の支持拡大に繋がる、特に共産党に対してはこのような新しい 政治経済理念名を冠した党名変更(案は「日本共生プラウト党」)と共産主義思想からの脱皮が必要という事などを書きました。
現在は、山本太郎氏が新党「れいわ新選組」を立ち上げ、低所得者層、無党派層を中心に支持が急拡大しています。山本氏が掲げる政策は、間違いなくこの新し い政治経済理念に沿った物でもあると思いますが、今度こそ衆院選に向けて、山本氏が中心となって野党を一つの党までに纏め上げて、このような新しい政治経 済理念を掲げて戦い、衆院選に勝利して政権交代させ、プラウト主義経済を始めとする新しい政治経済を始動させ、実現させなければなりません。(当然、山本 氏にはこの主旨を書いたメールを直近でも12月初めに演説会の場でスタッフの方を通じて渡しています)そして、日本から実現したこの新しい政治経済理念は 世界に拡がっていく事になるでしょう。

日本国民の多くの皆さんが覚醒し、地球文明史的レベルのこの大変革運動に多くの方が助力して頂くことを願い、このホームページを復活さ せました。


CONTENTS

善の地球人類救済緊急政策としてのGESARA(NESARA)施行とそれを引き継ぐミロクの世初期段階の新政治経済理念としての「共生プラウト主義」政策実現へのビジョン

2022年10月下旬


斉藤幸平氏の「脱成長コミュニズム」の指針と労働者協同組合(ワーカーズ コープ)法成立はプラウト主義経済の萌芽

2021年1月


コロナ禍の金融富裕層拡大、空前の株価高での金融取引税(FTT)導入や金融資産課税強化の必要性など について 

2021年1月
金融取引税(FTT)導入の必要性、現在の異常な株価高の裏で益々拡大するごく一部の富裕層、日銀とGPIFによる官製相場、国際金融都市 構想について。


プラウト主義経済実施を促進させるコロナウイルス経済危機  2020年7月

日本で初のベーシックインカム的政策である特別定額給付金、GOTOキャンペーンの是非、MMT(現代貨幣理論)などについても触れていま す。


プラウト主義経済(進歩的活用理論)の具体的政策に対する私見と実現のために  2019年12月 

プラウトが目指す世界政府はその善用の追求のみ、プラウトの具体的政策としてベーシックインカムなどを加えるべき、
日本の「失われた30年」からの克服などの正しい経済処方箋としてのプラウト的経済諸政策の必要性などについてです。

                

「グローバルスタンダード」と世界経済の危機

1999年当時、私が考えた日本経済や世界経済の危機的状況の分析と打開に向けての提言、そして、その裏にある大衆意識操作の存在について。

ノストラダムスの大予言 と未来創造


「共生民主主義」政治経済に向け ての道

私の提唱する「共生民主主義」政治経済の理念の概略とその著書の紹介です。

出版社の倒産で絶版になっていた著書の電子書籍化(AmazonでのKindleデータ)の格安ダウンロード販売を始めました! 2019年5月

私の論文のページ

1990年代後半にパソコン通信当時のニフティーサーブ(現在はインターネットプロバイダの@nifty ) のフォーラムに発表していた論文集です。
私の著書はこの考察が土台になりました。


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